こちらの記事では『貪欲な女』(橋本)12話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
キャリアウーマンの佳澄を主人公に、夫で経営者である洋介、佳澄の困った同僚である萌木との三角関係を描いた愛憎劇です。危うい三人の関係はどうなってしまうんでしょうか?
前回の話では司波に前の会社で行っていた悪事をすべてさらけ出された萌木。
彼女はいったいどのような行動をとるのでしょうか……!?
貪欲な女【12話あらすじ】
すべての悪事が明るみに出た萌木。
しかし彼女は佳澄に謝るどころか暴言を浴びせてきます。
貪欲な女【12話のネタバレと感想】
司波の方でも萌木のSNSは確認していました。
司波は萌木の悪事をすべてお見通しのようです。
萌木は慌ててアカウントを消そうとしますが、もう遅かったみたいです。
司波は総務部にも連絡をしていました。
ここで萌木の本音がついにでます。
泣きながら、あらゆる言葉で佳澄を罵倒してきたのです。
普段はあんなに若い可愛い女子を装っていたのに……。
しかも反省をしている様子はまったくありません。
浮気をしたのは佳澄が女として旦那にみられていないせい、服やアクセサリーも私の方が似合うと言い切ります。
ここまできて、どうしてこんなに強気でいられるんでしょうか……。
洋介に家政婦のように扱われていることもバカにしてきます。
そしてさっさと離婚するように要求してきたのでした。
まさか、ここまで来て洋介が離婚すれば自分と結婚するとでも思いこんでいるのでしょうか?
司波は萌木の暴言を止めようとしますが、佳澄は穏やかな表情をしていました。
気持ちが離れていたのは本当のことだし、結婚というかたちにこだわり過ぎていたのも本当のこと。
そして萌木にも、あなたも同じようにならないといいと、しっかりクギをさしたのでした。
その日から萌木は無断欠勤をし始めて、会社には来なくなりました。
あんなことがバレたら会社に居にくくなるのも当然ですよね。
オンスタはまだ更新しているようで、洋介との関係は切れてはいないみたいです。
未だにキラキラ女子を気取って更新し続けるなんて、本当に神経の図太い女ですよね~。
萌木は洋介と結婚したようです。
ということは、佳澄はあのモラハラ男と無事に別れることができたんですね。
よかった~!!
社長夫人となった萌木はブランド品やドレスを買いあさる日々を続けていました。
相変わらず写真を撮ってオンスタにアップしているようです。
しかし部屋の中はぐちゃぐちゃ、家事はまったくできていないようです。
洋介が帰ってきたときも、夕飯の用意をまた忘れていたようで、デリバリーしようとしています。
洋介は請求書の山を見て、表情を曇らせます。
金額はドレスとバッグでなんと500万円!
萌木は洋介のパートナーとしてふさわしい格好をしようとしたようですが、さすがにこの金額は洋介の逆鱗に触れたようです。
そりゃそうですよね、1回しか着ない服に500万……。
家事もできないくせに贅沢ばかりして……。
洋介からはっきりとクズ女と言われ、佳澄と別れなければよかったとまで言われてしまいます。
そして請求書と買ったものを持って出ていくように言われる萌木。
二度度俺に前に姿を見せるなとまで言われています。
ここでいい気味~と思ってしまうのは性格が悪いでしょうか?(笑)
いろいろあった日々から半年が経ちました。
洋介の会社は不倫騒動のせいで、社長が辞任したようです。
やっぱり悪いことをすると相応の報いがあるんですね。
そして佳澄は念願だった自分のブランドを立ち上げることに成功しました!
おめでとう、佳澄!
久々に司波に再会した佳澄は、司波は萌木のことを好きだと勘違いしていたことを根にもっているようです。
そうじゃなければもっと早く相談に乗れたのに、と。
司波は過去のことは気にしないで、頑張ればいいとアドバイスします。
佳澄には新しい夢ができました。
それは自分のブランドの服を自分の子どもにきせること。
とっても素敵な夢ですよね。
一緒に叶える相手は司波かもしれませんね。
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