こちらの記事では『パンメーカーのコムギくん2~ベーグル大事件~』(深蔵)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
パンメーカーのコムギくん2~ベーグル大事件~【2話あらすじ】
いよいよ迎えた新商品・ベーグルの試食販売日!
張り切るコムギくんですが、肝心のベーグルに不良品の疑いが……!?
どうする、コムギくん!!
パンメーカーのコムギくん2~ベーグル大事件~【2話のネタバレと感想】
いよいよ試食会の当日になりました。
張り切ってベーグルを搬入するコムギくんですが、店員さんたちはひそひそと噂話をしています。
何かあったんでしょうか?
聞いてみるとロッカールームや休憩室にも防犯カメラがつけられたとのこと。
その噂を小耳に挟んだコムギくんは、大きいスーパーだからいろいろあるのかなと思いつつ、自分の作業を進めます。
そんな中、広井の姿をみるなり笑顔で挨拶するコムギくん。
コムギくん、態度でバレバレですよ(笑)
コムギくんは大きなベーグルクッションを自作してきました。
何とも言えないいい味をだしていて、可愛いです。
この前言いかけた言葉の続きが気になったのか、問いただす広井。
正面から聞かれては仕方ありません、食事の誘いだったことを告白します。
売れ行き次第でOKしてくれるという広井、これは一気にコムギくんのやる気が高まります。
しかしそんな仲のよい二人を矢奈屋は嫌な目で見つめていました。
広井を二人で試食スペースをつくるコムギくん。
試食販売を担当する真根も到着します。
試食用の商品をバックヤードに取りにいこうとするコムギくんでしたが、なんと矢奈屋が持ってきてくれました。
お、こいつにもいいところがあるんじゃないんでしょうか?
本人は邪魔だからと言っていますが、照れ隠し?
そしてせっかくだから、どんな感じで試食販売するのか見せろと言う矢奈屋。
このベーグルでと試食品からひとつ取り出します。
さっそく実演をするコムギくん、会社でも予習をしたのでばっちりです。
でもベーグルを切ったときに違和感を感じます。
しかしそのまま実演を続けます。
味を知らないと売ることも難しいので、真根をはじめとして他のメンバーにも勧めます。
しかし食べたベーグルがしょっぱいものでした。
矢奈屋は露骨な顔をして吐き出します。
そんなことはないと思って、コムギくん自身も食べてみますがやっぱりしょっぱい!
サンプルとはまったく味が違います。
そうなるとこれは……まさか、製品不良!?
矢奈屋は呆れた顔をしています。
もはや脅しのような様子で、今日の試食はどうするかを聞いてきます。
矢奈屋がベーグルを投げつけながら、製品不良のベーグルなんて売れない、さっさと回収して原因を調べろって言ってきます。
確かに言っていることは正論ですが、食べ物を投げつけながら言うなんて……矢奈屋もやり過ぎなんじゃないでしょうか。
そしてこれを回収したら売り場に穴が空いてしまうことを指摘してきます。
更に回収ついでに食パンを回収していくことも要求します。
しかもタダで!え、食パンは関係ないのに……あり得ない……。
コムギくんの会社のせいで売り場に穴があくから当然の行為と矢奈屋は言い切りますが、さすがにコムギくんとしてもタダで回収するわけにはいきません。
矢奈屋はならこのベーグルをそのまま売るか?と脅してきます。
おそらくSNSでも拡散され、メーカーの評判は「まずい」ってがた落ちだろうな、と脅してきます。
もう、これは脅迫のレベルですよ!
コムギくんの判断次第では会社は大損害を被り、コムギくんはクビとまで言ってきます。
そこに広井がさすがにタダで回収が無茶を言っていると助け船を出してくれます。
矢奈屋は広いにも文句をつけ始めます。
うちのスーパーは被害者で売り場の責任者は俺なんだから、だまってろ!と一喝。
とにあえず会社に連絡し指示を仰ぐことにしたコムギくん。
広井が心配そうに見つめています。
いったいどうなってしまうんでしょうか……?
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