こちらの記事では『パンメーカーのコムギくん2～ベーグル大事件～』（深蔵）1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
パンメーカーのコムギくん2～ベーグル大事件～【1話あらすじ】
パンメーカーの営業として、着々と成長していくコムギくん。
恋の予感もあり、今日も仕事に励みます。
でも新商品のベーグルをめぐって、事件が……！！
パンメーカーのコムギくん2～ベーグル大事件～【1話のネタバレと感想】
様々な事件を経て、成長したコムギくん。
苦手だったスーパーの担当者とのコミュニケーションもうまくとれるようになってきたようです。
今日もたくさんの注文をゲットすることができました。
やったね、コムギくん！
特にCストアの担当の広井さんは、感じが良くて楽しく商談できているということ。
歳も近そうだし、もしかしてこれは恋の予感……！？
ところでコムギくんの会社から新商品としてベーグルが販売されることになりました。
確かにスーパーでベーグルってちょっと珍しいかもしれません。
ベーグルは専門店で買うイメージです。
さっそく試食してみるコムギくん。
コムギくんの笑顔をみているだけで、美味しさが伝わってきます！
ベーグルは卵やバター不使用なのが特徴で、もちもちとした食感で腹持ちがいいのが特徴みたいです。
ヘルシーかつ低カロリーを売りに売り込む作戦です。
課長も自社製品の特長をよく知っているからこそ売れる、焼き方や保存方法など扱い方も覚えておくようにとのこと。
特に販売日には試食などイベントを行って、しっかりお客さまにお伝えすることと言います。
その通りですよね、頑張れコムギくん！
どこで試食するかを考えるコムギくん。
広井さんのいるCストアが候補としてあがります。
あのお店は広いので、試食販売にはちょうどいいし、広井さんに接近するチャンスですもんね。
どうやらコムギくんにも下心があるようで…！？
さっそく翌日Cストアを訪れるコムギくん。
同世代の担当者・広井の他に、同じく同世代のもう一人の担当者である矢奈屋もいました。
この矢奈屋が曲者で、毎日来て……とさっそく嫌味を言います。
今日は新商品の案内に来たと言うコムギくん。
そこに関係ない返品の話をもってくる矢奈屋。
どうやらコムギくんの会社のパンがまったく売れないみたいです。
でもコムギくんの会社のルールで返品はできません。
それを伝えると、もっと考えて売れと言いがかりをつけた上に、広井に同意を求めてきました。
つい言葉を濁してしまう広井、広井は断れない性格なんだから無理な売り込みをするなと言って去っていきました。
嫌な感じですね～。
すかさず広井がお客さんが少なかったし、たまたま売れ残っただけとフォローしてくれます。
本当に優しいですよね……これならコムギくんがつい気になる存在なのもわかるかも！？
そして新商品の商談が始まりました。
広井はベーグルの事を知らなかったようで興味津々です。
ここで社内で勉強した知識で、ベーグルの特徴をわかりやすく広井に説明します。
さすがはパンメーカーの営業ですね！と褒められると照れてしまうコムギくん。
なんか可愛いなぁ……。
広井にサンプルを渡すコムギくん、通りかかった矢奈屋にもサンプルを渡します。
しかし矢奈屋はこんなのいらない！と叩き返す始末。
食べ物にそんな扱いをするなんて……許せません！
広井が言うには矢奈屋はパンが嫌いらしいです。
和食好きで自炊もするようです。
なんだか意外ですね～。
でもそれを口実に手料理を作るから、うちに来ないかと広井を誘っているようで……
これって行き過ぎると一種のセクハラになるんじゃないでしょうか？
思わず行ったのかどうか確かめるコムギくん。
行ってないことがわかると、露骨にホッとしてしまいます（笑）
慌てて話をベーグルの事に戻します。
必死にベーグルの美味しい食べ方を説明するコムギくんに、本当にパンが好きで一生懸命なコムギくんを好きと広井さんから驚きの発言！
え？広井、コムギ君のこと好きなの！？
自分の会社の製品に愛着を持っているところが好きということですが……広井自身も戸惑っているようです。
コムギくんもまんざらではない様子です。
試食販売の相談をして商談は終わりました。
帰り際、この試食販売が終わったら……と言いかけて慌てて帰るコムギくん。
いったい何をいうつもりだったんでしょうかね？（笑）
会社に帰り試食メニューも考えて、準備万端です！
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