こちらの記事では『パンメーカーのコムギくん』(深蔵)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
パンメーカーのコムギくん【2話あらすじ】
スーパーの担当者・米谷から食パン1500斤の大口注文をもらったコムギくん。
今月の目標も無事に達成、万々歳と思われたが……!?
パンメーカーのコムギくん【2話のネタバレと感想】
会社に確認したコムギくん。
上司はOKを出してくれたのでしょうか?
1500斤ならばOKとのこと。
果たして米谷はどんな返事をするのでしょうか?
答えはそれでいいやというあっさりしたものでした。
1500斤ってかなりの大口注文ですよね?そんなにあっさり決めていいんでしょうか?
でもこれでコムギくんは売り上げ目標を達成することができました。
おめでとう、コムギくん!!
そういえば食パンと言えば、何枚切りが好きかどうか好みが別れるところですよね。
個人的な好みもありますが、関東では薄め、関西では厚めが人気があるようです。
何枚切りをどのくらい発注するかは、スーパーの売り上げにも直結する大事なところ……ですが、米谷はコムギくんに丸投げです。
提案したところ、それでいいと特に何も考えていない様子。
ついでにパン売り場を整理してってと、パソコンの画面を見つつ言います。
ちょっと担当者としての責任がなさ過ぎなんじゃないでしょうか?
コムギくんの内心呆れつつも、注文書にサインをもらうコムギくん。
サインすらめんどくさがる米谷ですが、これはちゃんともらっておかないといけませんよね。
コムギくんはちゃんとキャンセル期限を伝えていますが、ちゃんと聞いているのか疑問です。
注文書をしっかりとチェックするコムギくん、これでばっちりです。
そして売り場の整理に向かったコムギくん。
ここのスーパーのパン売り場はぐちゃぐちゃ……。
コンテナのまま置いてあります。
こういうスーパーでは買いたくないですよね~。
ごちゃごちゃ過ぎて、お客さんも何がどこにあるかわからない様子。
メロンパンを探すお客さんに場所と教えてあげるついでに、美味しく食べる裏技を教えてあげるコムギくん。
メロンパンにアイスを挟んで食べるなんて、絶対に美味しいですよね~。
食べ方提案のレシピを置くのもありですね。
でもここはその前に片付けをしないと……。
コムギくんのおかげできれいになったパン売り場、ポップもついていい感じです。
でもそのポップを目の前で剥がす米谷、勝手なことをするなと怒っています。
さっきの注文を盾にされたコムギくんは何にも反論できず……。
せっかく一生懸命作ったのに……。
売り場について、お客さまが見やすいように提案するも、余計なことを言うな!と火に油を注ぐ結果となってしまいました。
米谷とコミュニケーションをとるのは、かなり難しそうですね……。
コムギくんもせっかくの広い売り場なのにもったいないと残念そうでう。
でも大口の注文がとれたし、良しとしましょう。
会社に戻ったコムギくん。
さっきの大口発注で一気に営業成績トップです。
先輩たちもお祝いしてくれます。
この雰囲気いいですね~、嫌味を言ったり妬んだりしないで、素直におめでとうを言える雰囲気って。
そこにクギをさしたのは課長、今回は特売の発注、定番発注を増やしてこそ営業、と言います。
確かにそうですよね。
定期的に発注してもらわないと、1回の発注で終わってしまいますもんね。
定番発注を増やすことについてはどう考えているのか問いかける課長に、地道にポップを作ったりして頑張っているというコムギくん。
こういう地道な努力が定番の発注に繋がるといいですよね~。
そして、米谷のスーパーのイベント当日がやってきました。
コムギくんの携帯にかかってきた電話、それは米谷からのもので、頼んでいないパンが届いているというものでした。
1500斤も注文していないと……。
コムギくんは前日に確認の電話もしていますし、何より注文書もしっかりもらっています。
これはいったいどういうことなんでしょうか??
.
コメント