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全知的な読者の視点から【第14話のネタバレ】

ネタバレ&感想

『全知的な読者の視点から』第14話のネタバレと感想を紹介していきます!

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全知的な読者の視点から【第14話のネタバレ】

web小説である、『滅亡した世界で生き残る3つの方法』、略して『滅生法(めっせいほう)』の世界にはいりこんだ、金独子(キムドクシャ)。

「この俺が、お前をトッケビたちの王にしてやる」

そうトッケビの鼻荊(ピヒョン)に告げたシーンから、お話は続きます。

 

ドクシャの提案に声をあげて笑うトッケビ。

まさか、自分のことを後見星としようとする人間がいるなんて考えなかったからです。

以前、4つの星座から後見星を悩んでいたドクシャ。しかし、わざと彼はあの場で後見星を選びませんでした。

それは未来を見据えてのこと…そう、まるでこんな状況です。

「俺が必要なのはお前の力じゃない、お前のチャンネルだ」

トッケビのチャンネルと専属契約を結びたいと話すドクシャ。

 

所謂、ストリーム契約と呼ばれるもので、本来は星座とトッケビ内で使われる言葉です。

星座にとって、自分が後見星として付いている化身を特定のチャンネルへと専属契約することができます。

 

それによって、トッケビは視聴率を稼ぎ、化身が稼いだ分のコインを、手数料として受け取ることができるのです。

 

「人間の分際でストリーム契約を結びたいだと?

しかも後見星がいない虫ケラごときが?」そう言って、ドクシャの提案を笑い飛ばすトッケビ。

しかし、ドクシャも簡単には引き下がりません。

 

「後見星がいないから、契約を結ぶ価値があるんだ」

それは、ドクシャが考えていたもので。

主な星流放送の目的は、星座の暇つぶしが化身探しの二択に分かれ、人気チャンネルになるためには、そんな話題作りも必要。

その中で声をあげたのがドクシャで。

誰とも後見星を結ばず、そして、他の化身よりもずっと優秀な人間として、チャンネルに映ってやると話すのです。

 

彼の提案に揺らぐトッケビ。

彼の提案はまさに、人気トッケビを目指せるもので、そうじゃなくとも今すでに、星座から注目を浴びているドクシャ。

突然チャンネルを切ったことで怒る星座もいたほど、彼を求める星座は多いのです。

 

そんな中、動き出した魚竜。隠しシナリオである『魚竜シーコマンダーを殺し、魚竜の腹の中さら脱出せよ』が始まったのです。

そんなこともあり、チャンネルを再開し、「サーバーエラーで配信が切れたんです!

私がわざと切ったわけじゃありませんよ」と適当な嘘をつきながら、星座たちの機嫌を取るトッケビ。

隠しシナリオすら始まったのに、チャンネルは映らず、騒ぎになっていたからです。

 

一方でドクシャは、トッケビを脅し、ショップメニューを用意させました。

『滅生法』の知識を使って、用意したもの。それがこの魚竜から出るのに必要なアイテムでした。

「面白いストーリーを期待しているよ」

結局、ドクシャとのチャンネル契約はしなかったものの、この結果次第では認めざるおえないトッケビ。

彼は笑いながら胃の中を出ていきました。

残されたドクシャ。丁度、胃酸の分泌も始まって…?

 

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全知的な読者の視点から【第14話の感想】

やっぱり、ブラクラ的な怖さがあります。もう、トッケビの顔はトラウマです…怖い。

お話は面白いんですけどね、いつ出てくるかハラハラです。

 

さて、チャンネル契約について、またごちゃごちゃしてきました。

簡単に言えば、ドクシャが活躍すればするほどチャンネルは盛り上がって。

専属契約をすれば、トッケビにも一部収益が入るし、人気のチャンネルにもなれるよ、と告げている状態ですよね。

 

そんなトッケビがチャンネルの対応にバタバタ追われている姿は、私たちのよく知るストリーマーたちとあまり変わらないですよね。

トラブル対応してるんだなぁと微笑ましいシーンでした。

 

気になるのは、トッケビが人間を特別扱いすると消滅するなんて話題です。

ドクシャに1番近い位置にいるトッケビの鼻荊(ピヒョン)。

後々、そんな設定が生きてくるんじゃないかなぁと推測できます。

 

さて次回はとうとう、脱出ですね!

胃壁を登るのかな?それとも…?

楽しみな展開です!

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