こちらの記事では『ワタシってサバサバしてるから』(江口心)29話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
ワタシってサバサバしてるから【29話あらすじ】
自分の作った企画書に盗作疑惑がかかり、社内コンペを無理やり取り下げられた木内。
その心中はもちろん穏やかではなく……。
傷付いた木内に網浜が更に追い打ちをかけます。

ワタシってサバサバしてるから【29話のネタバレと感想】
部長に企画書は取り下げるように言われてしまった木内。
木内の企画の方がオリジナルなのにあんまりです。
せっかく一生懸命に考えた企画なのに……。
傷付いて席に戻った木内ですが、このことが頭から離れず何も手に着かないようです。
本当にかわいそうな木内さん……。
真相を知ることがあったら、どうなっちゃうんでしょうか?
一方、網浜は地味な木内がコンペに応募したこと自体が間違いだったと考えているようです。
これをいい機会と捉え、自分の身の程を知らせようと……網浜、あなたはいったい何様なの!?
さすがにこの展開には怒りがわいてきました。
網浜は偶然、間島部長との会話を聞いたと木内に話しかけます。
自分から尾行したくせによく言いますよね~。
網浜も木内が盗作したということで話を進めます。
盗作したのは自分のくせに!!?
もちろん木内は反論します。
そうですよね、木内のオリジナルの作品であり、盗作なんてしてませんものね。
網浜は盗作については深く突っ込まずに、人によってそれぞれ合った立ち位置があると諭し始めます。
えー……じゃあ盗作してまでコンペに応募した網浜はいったい……どんな立ち位置なのか逆に問いただしたいです。
網浜は自分は毒舌だからと前置きした上で、木内には社内コンペのような注目されるようなことは似合わないと言い切ります。
網浜の言動にイライラ……だからあなたは何様!!?何度でも言わずにはいられません!!
網浜の言動にショックを受けた木内。
そうですよね、一生懸命にオリジナル作品を作った挙句に網浜に盗作されて、しかも注目されることは似合わないなんて言われたら……とてもショックだし、悲しいですよね。
網浜は自分らしく生きろとドヤ顔で言いつつ、去っていきます。
お前こそ地味に生きていけとつい反論したくなります…!!
しかし網浜は自分の発言が悪いとは思っていないようです。
木内は社史編纂室でおとなしく仕事をしているのがお似合いとのこと。
確かに木内のていねいな仕事は社史編纂室にも向いていますが、もっともっと可能性があるはずですよね。
それにチャレンジするための社内コンペだったのに……!
彼女には自分の殻を破って、他の部署でも活躍してほしいのですが……。
この不正が明らかになる日は来るのでしょうか?
そんな話をしているうちに定時になっていました。
網浜は同僚の米沢を飲みに誘います。
帰り支度をしながら、網浜はいかに木内がこの社史編纂室での仕事に向いているか語ります。
彼女なりのフォローのつもりかもしれませんが……ここまでくると呆れるしかありません。
本当にこの自信と図々しさはどこからでてくるのでしょうか?
そしてまだ仕事が残っている米沢を引きずって飲みにいくのでした。
実は米沢は下戸、隣でビールを一気飲みする網浜にむりやり付き合わされてる感が見え見えです。
ここで米沢は本田の話を切り出します。
本田の名前が出た途端、一気に顔が険しくなる網浜。
そういえば、社内報の突撃取材をしたときに会っていましたね。
美人でサバサバしている様子に、米沢は好意を抱いたようです。
確かにあのとき、他の編集部員は網浜にされるがままになっていましたが、本田だけはいきなりの取材を断って、網浜たちを追い出していましたもんね。
さすが本物のサバサバ女です。
これは米沢が気になるのも仕方ないのかもしれません。
さて、この話に対して網浜はどんな反応を見せるのでしょうか?
次回に続きます!
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