『全知的な読者の視点から』第13話のネタバレと感想を紹介していきます!
全知的な読者の視点から【第13話のネタバレ】
web小説である、『滅亡した世界で生き残る3つの方法』、略して『滅生法(めっせいほう)』の世界にはいりこんだ、金独子(キムドクシャ)。
回帰者であり、この『滅生法』の主人公であるユ・ジュンヒョクによって、魚竜の口の中に落とされたところからお話は始まります。
魚竜に飲み込まれ、なんとか無事に胃まで辿り着いたドクシャ。
携帯のライトであたりを照らしても、死人と瓦礫ばかりが浮かんだ胃の中。
そんな光景に苦笑が漏れます。
「あのイカれ野郎…何が仲間だ。仲間になりたければ生き残ってみろってか?」
ドクシャを魚竜に食べさせたユ・ジュンヒョクは回帰者であり、3度目の世界を歩んでいます。
1度目の回帰の失敗があってから、本当の仲間をつくったことがない彼。
ドクシャの提案を受け入れられないのも、そんな理由があるからだと思われます。
彼にとって、今はドクシャが部下か敵かを見極めている状態。
認められるためには、彼が納得する結果を出さなければならないのです。
そんな胃の中で、色々と考えを進めるドクシャ。
まずは、『滅生法』の知識で知っている魚竜について。彼らの胃酸の分泌は3時間ごと。
だから、今のドクシャに許された猶予は3時間ほどでした。
そうして、次にトッケビ。
橋を渡るサブシナリオはイ・ジュンヒョクの介入もあり、失敗。
そんなドクシャのペナルティを回収しに来るはずの彼を、ドクシャは待っていました。
先ほどと違って、失敗した場合の項目が???になっている今回のシナリオ。
『滅生法』の知識で知るドクシャは、そのペナルティをコインで支払うと交渉できることを知っていたのです。
そんな中、現れたトッケビが求めたのは、5100コイン。
ドクシャがもつ全コインでした。
しかし、今後も必要になってきるコインに、そんなことができるはずもなく。
ドクシャが断ると、彼は「面倒くさいし、この場で殺しちゃおっかな?」と告げてきます。
「そうか、じゃあ殺せよ」
そんなトッケビに「殺してみろよ」と挑発的に告げるドクシャ。
トッケビには、自分を殺せないはずだと見抜いていました。
「下級トッケビである鼻荊(ピヒョン)」
彼の本当の名を読んだドクシャは、それから彼が語り手(ストリーマー)であること、最近は星座がケチつけることが多くなってきたことなどを次々と挙げます。
本来の人間であれば知らない情報に驚くトッケビ。
そんな彼にドクシャは、小声でチャンネルを切るよう声をかけました。
「俺と契約しろ、この俺がお前をトッケビたちの王にしてやる」
そして、素直にチャンネルを切るトッケビに、ドクシャはそう告げたのです。
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全知的な読者の視点から【感想】
怒涛の展開で、やっと概要が見えてきたあたりですかね…?
だいぶ難しい設定が続きましたが、今回、ストリーマーや星流放送の補足が出てきてだいぶわかりやすくなりました。
今、私たちの世界でも有名なストリーマーとして考えればわかりやすいですね。
所謂、配信者である鼻荊。
結構ちょろそうな感じがしますよね?
次回は、ドクシャの口車にうっかり乗せられそうな展開です。
ちなみに、この鼻荊。
読み進めていく中で、ちょっとドアップな怖い顔だけ直視できないんですよね…。
怖くないですか?私にとってはブラクラ画像レベルで、最初、ヒィって声が出ました。
そのうち慣れてくるとは思うのですが、いまだに出てきそうになると細めで見ています。
さてお話が逸れました。
回帰者であるユ・ジュンヒョクのドクシャを落とすシーン。
あそこめちゃめちゃ笑っていますよね。
歪んでるなぁ、なんてよくわかるシーンです。
そんな彼についてもまだまだ謎だらけで、少しずつ明かされてくると良いなぁと思います。
イケメンですして!今後の登場が楽しみなキャラです!
さて次回からも気になる展開です!
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