『紙袋くんは恋してる』4話のネタバレと感想を紹介していきます!
紙袋くんは恋してる【4話ネタバレ】
いつも海の周りをうろついていたストーカーを倒した紙袋くん。
その際、うっかり紙袋が脱げてしまった3話の続きになります。
「来てくれて、ありがとう…」
海は、助けに来てくれた彼に声をかけます。
一方でそんな彼、あまりにも間近で海に微笑まれたことで、すっかりキャパオーバーになってしまい。
「マンツーマンのファンサービスには耐えられ!ないと!!言います!か!!!」
ついには、興奮で壁に顔を打ちつけ始め、彼はそのまま気を失ってしまいました。
翌日のこと。
ストーカーの出来事を知った知(とも)に海は抱きしめられます。
「紙袋くんが庇ってくれて、何もされてないし…」
そう告げた海に、鈍い顔をする知。
彼女が無事であったことは喜ばしいものの、海の無事が彼の影響であったことに、複雑な心境だったのです。
しかし、彼がいなければ実際、海は危ない目にあっていたはずで。
知もまた、迷惑だからもう来ないでと彼に告げた過去がある手前、彼に対しての考え方を改めなければと感じました。
そんな様子を、いつものように、木の影からこっそり海を眺めていた彼。
ぽつりと海が「…紙袋くん」と呟いたことでひょっこりと顔だけ覗かせます。
「お、俺が…俺が関わると…迷惑ですよね…」
以前、知に「もう来ないで」と告げられていた彼。
昨日は海の危機だったために、何も気にせず飛び出したものの、本当はもう彼女の側で声をかける資格なんてないのです。
そして、昨日。
海から連絡先の書いたメモをもらっていた彼。
しかし、彼が一切連絡しなかったのは、そんな背景があったからでした。
一方で、海は彼からの連絡を待っていて、何も音沙汰がないことを悲しんでいました。
そんな2人のやりとりを見ていた知。
「…私はあんたをいまだに不審者だと思っているし、そんな人に言われても…って感じだろうけど、それでも昨日はありがとう。海を助けてくれて」
自分のせいで…そう感じた知は彼に頭を下げました。
知がお詫びに飲み物を奢るからとその場を去り、残された2人。
彼は戸惑った様子ながらも、海の座るベンチの横に座りました。
そんな緊張した様子の彼に、昨日のお礼を告げる海。
しかし、彼は慌てた様子でそれを否定します。
昨日は駆けつけたのではなく、本当にあの場面に出くわしたのは偶然で、本当に今までのことをお詫びして最後にしようと考えていた彼。
そんな彼に、「迷惑なんておもってないよ」と海は言葉にします。
「思ってないから…友だちになってくれないかな?」
海の言葉に、彼は驚きながらも照れた様子で、紙袋から見える首筋も赤くなっています。
「知りたい、君のこと」
海にそう告げられ、沸騰するほど体を熱くした彼。
想いを伝えようと海の手を取ったところで、帰ってきた知に、繋いだ手を怖い顔で見つめられます。
「…待ってる」
知にしばかれる彼に、スマホを指さして告げる海。
彼もまた、緊張した様子で海に返事をしました。
そうしてその日の夜、彼から連絡が来た海は、彼の犬のアイコンを眺めます。
「犬、好きなのかな…」
彼からは、何気ない連絡が届いていて…。
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紙袋くんは恋してる【感想】
お話は4話。前回のストーカー事件の続きです。
紙袋くんはせっかく外れたタイミングがあったのに、中々顔を見せてくれません!
顔は両思いになるまでお預けなんですかね?いつか見れる日が楽しみですね。
きっと、読者の求めるハードルがめちゃめちゃ上がってきているので、イケメンのはず!!
海がなかなか気持ちを表情に表さず、ましてや1人は紙袋を被っていて。
今まではこの2人大丈夫かな?と思える展開でした。
けれど、今回のお話からは海が自分の気持ちを口にし出して、ようやくうまく回り始めたかなぁと思えます。
口ではなかなか、うまく話せない2人。
今後、メッセージなら、もっと距離を近づけれるかな?とも思ったのですが。
最後の場面、スマホのメッセージ欄は、好きな食べ物を聞く紙袋くんと、一言「おみそ汁です」と答える海。
…やっぱり、ラブラブな展開はまだこなさそうです!
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