こちらの記事ではBerry’s COMICS『お気の毒さま、今日から君は俺の妻』(作画:孝野とりこ 原作:あさぎ千夜春)1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『お気の毒さま、今日から君は俺の妻』は、初恋だった春樹(はるき)が亡くなってしまった日から、なかなか立ち直れないでいる澄花(すみか)。
そんな彼女はいつも、黒の服を身につけて、喪に服していました。
ですがある日、澄花は見知らぬ男性に引き止められて…。
お気の毒さま、今日から君は俺の妻【1話あらすじ】
幼い時に事故にあって、一緒に乗っていた両親を亡くした澄花。
そんな澄花が引きとられたのは、両親の友人夫婦のもとでした。
そんな友人夫婦の子供であった春樹と過ごすうちに、次第に彼に惹かれていった澄花ですが、そんな春樹も、とあることから亡くなってしまいます。
それ以来、黒い服しか着ずに、澄花は彼の死を弔っていました。
そんなある日のことです。
会社の同僚の浜田に誘われ、とあるパーティに向かった美由。
しかし、人とぶつかってしまいお酒をかけられて…。
お気の毒さま、今日から君は俺の妻【1話のネタバレと感想】
お話は1話からちょっと重たい展開ですね…。
初恋だった春樹のことを、ずっと引きずってしまっている澄花。
いつも黒の服を着ているのは、彼の喪に服しているからなのですが、喪に服すってちょっと難しい言葉ですよね。
ざっと調べてみると、死んだ人の冥福を祈って、自身の身を慎むことと記されており、本当はある程度期間が決まっています。
けれど、春樹が亡くなって以来、黒い服をずっと着続けているってことは、ある意味、彼以外とは恋愛しませんって心境なんですかね…?
そんな風に、毎回黒い服を着て出社する澄花ですが、会社では陰で魔女なんて呼ばれています。
セクハラ気味の上司と、陰口の多い同僚。
今後、トラブルも起きそうな展開ですね!!
さて、春樹のことを、【初恋の人】と澄花は説明しているのですが、ということは恋人関係ではなかったってことなんですかね?
ずっと好きで、告白できないまま…って展開なのかなぁと想像していました。
そんなところも後々明かされてくるのかなと思います。
そうして、今回のメインはとあるパーティで声をかけられた澄花。
直前にぶつかった男性にお酒をかけられてしまったことから、服を濡らした澄花ですが、パーティ先の会社の副社長である龍一郎(りゅういちろう)に声をかけられます。
そんな彼ですが、なぜか澄花を見ると驚いたようにして腕を引くんですよね。
そうして、「きみは…」…ってところで終わってしまいます。
もう、えっ!?と本当に声に出てしまいました。
続きが気になる終わり方です!!
イケメンで、副社長に就任するほどのエリートで、女性社員にも人気がある隆一郎。
そんな彼が、澄花の顔を見てからガッと手を掴んでくる展開だから、過去に出会ったことがあるとか、昔、近くに住んでいたとか、そんな展開だったりするのかな?
それとももっと違う理由なのか、うーん、まだまだ予想するにも情報が足りなさすぎますね!
次回のお話に期待したいと思います!
それから、澄花は会社で自社の副社長の雨宮からも声をかけられていました。
こちらもイケメンでありエリートですが、ちょっとぐいぐいくるタイプです!
澄花のことが気になっているのか、食事に誘ってくる彼。
会社では、澄花のことをよく思ってない人たちも多いので、そんな人たちから是非、守ってくれる立場になって欲しいなぁと思います。
こちらは当て馬的なタイプなのかな…?
表紙は隆一郎と澄花のツーショットなので、かき回してくるのが専門のキャラな気がします。
次回からはこんな2人の男性に挟まれて、澄花がどうなってしまうのか、楽しみな展開ですね!
ざっとお話の説明の欄を読んでいると、『契約結婚』なんて文字があるのが気になっています!
一体何が起こるのか?
次回のお話が待ちきれません!!
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