こちらの記事ではプラセボ『カラーにくちづけ』(OOY)1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『カラーにくちづけ』はDom/Subユニバースの世界でのお話です。
男女の他に第2の性別としてDom,Sub,Normalという性別が存在します。
DomはSubの性格の人を【支配したい】欲求があり、一方でSubはDomから【支配されたい】という欲求があります。
しかし、この性別を持っている人は稀で、ほとんどがノーマル。
そんな世界でのSubであるミキは、いつもとある小説を読んで支配されたい欲求を発散していて…。
カラーにくちづけ【1話あらすじ】
Subであるミキは、学生時代に同級生のDomに襲われたことからDomに対してトラウマを持っていました。
SubはDomとキチンとした関係が築けていない中で、理不尽に命令を受けたり、酷い扱いをされると精神的に不安定となってしまうのです。
所有物の証とされたカラーという首輪も付けられ、ずっと苦しい思いをしてきたミキ。
そんなミキですが、潮(うしお)という作家が書いた小説を読んでいるときだけが、満たされている気がしていました。
ある日のことです。
ベビーシッターの仕事をしているミキが、依頼の森屋(もりや)という父子家庭の家に向かうと、インターフォンから聞こえてきた声に痺れてしまって…。
カラーにくちづけ【1話のネタバレと感想】
最近オメガバースがすごい浸透してきた中で、少しずつ広がっているのがDom/Subユニバースの世界です。
ちょっと細かい設定は多いものの、とにかく満たされててすっかり蕩けちゃうSubの顔が見れちゃうのが、1番の見どころです!
今回、Subであるミキは作中にもある専門用語で言えば【Subドロップ】という精神的に落ち込んだ状態になっています。
Subは必ず、命令した後には、「いい子だね」「頑張ったね」なんて甘えさせてあげることで安心できるのですが、ミキは過去で散々命令だけされて、精神的にも満たされていない状態で放り出されているんです。
なので、Domに管理されない限り、精神的にも不安定で薬に頼りっきりのミキ。
ただ、今回、そんなミキがDomである森屋に出会ってぐずぐずにされちゃいます!!
インターフォン越しに「待ってて」と言われただけでも、命令を受けたように感じて動けなくなるミキ。
その後、森屋にSubだとバレ、優しく命令されたり、甘えさせられたりと、とにかくそんな中でミキがイかされちゃう展開は最高でした!
めちゃくちゃに優しくて、甘やかしも上手な森屋なので、今後のプレイにも期待できますよね!
もう、楽しみすぎます!!
今回は、そんな風にDomである森屋に甘やかされて、後悔しちゃったミキが逃げ出すところでお話が終わってしまいます。
過去では、Domとのやりとりの中でトラウマがあるミキ。
Domのことが嫌いで、心を許したくないと考えているミキが今後どうなってしまうのか!?
次回のお話が待ちきれません!
ミキには、早く幸せになって散々甘やかされてほしいですね!!
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