こちらの記事では『妃教育から逃げたい私』(菅田 うり)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
妃教育から逃げたい私【3話あらすじ】
絶対に連れ戻されたくないレティシアは夜、逃げることを計画する。
しかしブリっこさんことブリリアに見つかってしまい……
妃教育から逃げたい私【3話のネタバレと感想】
当面必要なものだけを持って、レティシアは逃げようとします。
しかしそこにはブリリアが見張りをしていたのでした。
なんて用意周到な……!
脱走することは予想済みだったみたいですね。
自分が妃教育から逃げたいために、レティシアを逃すつもりはないみたいです。
兄まで出てきてしまい、早く戻るように言われる始末。
せっかくの自由を手にしたのにかわいそうなレティシア……なにかいい方法はないのでしょうか?
思いついたのは、ブリリアを味方につけることでした。
条件は、自分を逃がす代わりに兄と結婚させるというもの。
さすがのレティシアも必死です。
レティシアの兄は高身長のイケメン、頭脳明晰、なにより約束された将来がある好物件。
ブリリアも即決します。
ブリリアは兄に抱き着いて、追手を阻止したのでした。
私、ブリリアの自分に正直なところ、嫌いじゃないです(笑)
私は自由!大きく叫びながら走るレティシア。
レティシアならどんな環境でも、楽しく暮らしていけるでしょう、お幸せに……。
と物語はハッピーエンドと見せかけ、現れたのはなんとクラーク王子!
いきなり結婚式のドレスの色の話なんてしてます。
ちょっと前から思っていましたが、クラーク王子もちょっとレティシアを愛するあまりヤバめの人かもしれません。
敢え無く屋敷に連れ戻されたレティシア。
仲の良い侍女であるリリーとも引き離され、王宮へと連れていかれます。
かわいそうなレティシア……、せっかく自由を手にしたのに……。
でも捨てられた子犬のような目をして尋ねてくる王子に嫌いとは言えず、でも好きでもない、複雑な感情を抱いているようです。
一方の王子は嫌われていないという事実だけで満面の笑み。
ちょっと、キャラが違いません!?
そっとレティシアの頬にキスを贈ります。
王子はやっと自分を認識してくれたことが嬉しくて仕方ないようです。
王宮までの馬車はしばらく二人きりの密室、果たしてレティシアはこの甘い空気に耐えられるのでしょうか?
二人を王宮ではなにが待ち受けているのでしょうか……!!
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