こちらの記事では『妃教育から逃げたい私』(菅野 うり)2話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
妃教育から逃げたい私【2話あらすじ】
夢にまでみた田舎生活を実現させたレティシアの前に現れたのはクラーク王子でした。
クラーク王子に婚約破棄されたと思っていたレティシアですが、クラーク王子の口からは意外な言葉が…!
妃教育から逃げたい私【2話のネタバレと感想】
まさに焼きあがった釣りたての魚を食べようとした瞬間にクラーク王子が現れました。
婚約破棄の手続きでもあるのかと、気にしつつも王子の存在は気にせず魚を食べるレティシア。
とっても美味しそうです~。
王子が言うには、レティシアは出会ったときから変わっていないということ。
どういうことなんでしょうか?
クラーク王子はなぜ自分たちが婚約したかを聞いてきます。
関心がなかったので知らないと即答するレティシア。
仮にも一国の王子に対して、何ていう態度……。
でももう婚約者じゃないし無関係ですもんね!
王子が言うには、10年前にレティシアは木から落ちて王子の所にきたとのこと。
木登りをしていたレティシアがちょうど通りかかった王子の上に降りてきたようです。
レティシアは小さいころからお転婆だったんですね~。
その笑顔がとても可愛くて、すぐに婚約を申し込んだということ。
結構ロマンチックな始まりだったんですね~。
でもそのせいで10年も苦労をしたレティシア……。
王子のもとに魅力的な女性を送り、婚約破棄の機会を狙っていたようです。
ちなみにまだ婚約は有効とのこと!!
婚約破棄されたものと思っていたのに、びっくりです!
皆の前で宣言したのに、どういうことでしょう?
また来ると言って、クラーク王子は去っていきました。
レティシアの兄が言うには、あの場で王子は「婚約破棄」とは名言していないとのこと。
確かに他の女性を連れてはいましたが、はっきりとは言っていませんでした……。
王子が他の女性を連れていたのは、ヤキモチを妬いてほしかっただけのようです。
なんか王子にもかわいいところがあるんですね~。
そこにあの夜、王子がエスコートしていた女性・ブリアナが現れます。
今は妃教育を受けているブリアナ、死ぬほどきついらしいです。
その気持ちはレティシアには痛いほどわかります……!
でもそこを頑張ってほしいというレティシアとは裏腹に王子はレティシア以外とは結婚しないと言っているようで……!?
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