『別に退去(で)てもらってもいいんだけど。‐大家と同居生活、家賃の支払いはカラダで‐ 』3巻のネタバレを紹介します♪
別に退去(で)てもらってもいいんだけど。【あらすじ】
古河澪（ふるかわみお）は薄給のSE。そのため、今月のマンションの部屋の更新料が払えず、大家である桜庭浩一（さくらばこういち）の元を訪れます。
そこで彼に追い出されないためにと、体を差し出した澪。その後は、彼の部屋に居候させてもらう代わりに、体で支払いをしていました。
そんな中、昔のクラスメイトであり、提携先の社員であった一ノ瀬達也（いちのせたつや）の尽力によって、彼の会社に社員のスカウトを受けた澪。
現在のブラックな会社からは抜け出せることとなりました。
別に退去(で)てもらってもいいんだけど。【3巻ネタバレ】
一方で、浩一との暮らしは変わらず。
彼が何の仕事をしているのか知らないまま、留守番をしたり、食事を作って待っていたりする日々。
体で支払いする関係も続いていました。
ある日、妹の柚月からの荷物が届いた澪。中には母親が入れたのであろう、見合いの写真も入っていました。
女は家庭に入るべきだと考えている実家の両親達。澪の生活苦も知られれば、親戚を引き連れ連れ戻される可能性もありました。
いつも通り、支払いのために体を差し出す澪。
浩一はまだイったことないと話す澪に、実際に試させようと服を脱がせていきます。
ただのキスだけで、すっかりぐっしょりと濡れた澪の下着。浩一は指で澪の中を愛撫していきます。
気持ち良いところに触れられた澪は、甘い声をあげて。
そんな彼女を見た浩一もまた、自分も気持ち良くなるために、ゴムをつけた彼のものを澪の中へとゆっくりと入れていきました。
浩一が気持ち良いところを擦るたびに体を痙攣させ、先に果ててしまった澪。
浩一は澪がそんなふうに自分に縋りつく彼女を、優しく抱き寄せて、深くまで入りこみました。
行為が終わって、思い出したように3ヶ月後の退去のことを澪は告げます。
その場は何気なく過ごした浩一ですが、どこか思うところもあるようでした。
そんなある日、澪の携帯に母からの着信。
旅行で東京に来ている母親が、部屋を訪れるとの内容でした。慌てた澪。しかし、既に部屋へ向かっている母親。そんな様子を見ていた浩一は、意地悪げに笑いながら、母親を部屋に招き入れて…。
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別に退去(で)てもらってもいいんだけど。【感想】
意地悪で、えっちでイケメンな浩一にドキドキさせられっぱなしなお話です。
1.2話では澪を虐めることを楽しんでいた彼が、今回、澪に惹かれている自分に気づくシーンがあって、最高でした！
澪が部屋を出ると告げた時は何気なく取り繕って、彼女から離れた後に考え込むような表情をしていて。そんな描写にもうドキドキです。
1.2話に続いて今回もえっちなシーンがあります。
もう浩一がすんなりと服を脱がしていても、澪は気にした様子はないですし。
支払いのための行為だと分かっていながらも、段々とぐずぐずになっていく澪の姿も見どころです。
イったことがないと話す澪をイかせようと、指で彼女の中の気持ち良いところを探っていく浩一ですが、すっかりとぐずぐずした後、意地悪そうに微笑むシーンは本当に魅力的です！
その後、自分から服を脱ぐんですが、がっしりしていて良い体ですよね。ドキドキです。
今回、お話は4話が気になる終わりかたです。特に何か考えていそうな、浩一の笑みが気になります！
付き合っているふりでもするのかな？
絶対彼氏のフリしますよね。
そんな風に次回が楽しみになる最後で、ぜひ次も読んでみたいと思えました！
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