こちらの記事ではフォアミセス『OBA先生 1 -昭和の学校はこうだった-』(祐木純)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
お話は小学校教師である小葉(おば)が、色々な事情を抱えた生徒や親たちとぶつかっていく内容です。
今回、小葉が呼ばれることとなったのは、以前受け持っていたクラスで。
とある事情から途中退職した小葉。
そのせいか、今更戻ってきた小葉に生徒も親たちも不満がある様で…。
OBA先生 1 -昭和の学校はこうだった-【3話あらすじ】
5年前、新1年生の担任として働いていた小葉。
そんな中、旦那さんが突然倒れてしまいます。
その後、看病と同時に教師の仕事をする小葉ですが、具合悪そうな生徒を見落として、余計に悪化させてしまって。
普段ではしない様なそんなミス。
旦那さんの看病も続いていることから、小葉は仕事を辞める決心をします。
そんな心残りなクラスがあった小葉ですが、ある日、彼らが6年生になったクラスへ、教員としてやってきてくれないかと声をかけられます。
ずっとその後が気になっていたからと喜んで受ける小葉。
しかし、生徒からも親たちからも、突然辞めた教師は信用ならないと、嫌な顔をされてしまいます。
そして、病気の生徒や、仕事が忙しくてネグレクト気味の親。
とにかくクラスには問題ばかりで…?
OBA先生 1 -昭和の学校はこうだった-【3話のネタバレと感想】
今回は小葉先生がいつもより苦労している展開です!
それでもいつもみたいに、生徒たちに真剣に向き合ったり、問題がある親たちを怒鳴ったり。
やっぱり、見た目はおっとりしたおばさんなのに、格好良いなぁと思える先生です!!
そうして今回、作中では小葉と旦那さんの馴れ初めが描かれています。
最初の出会いは新任教師と小学生だった2人。
それから、「5年後再会したら、なぜかスケバンで」って台詞もめちゃくちゃ気になりすぎます!!
2人はどんな恋愛をしてきたんだろう…。
歳の差は旦那さんがこの時還暦近くて、小葉は40代後半。
なので10-15歳くらい離れているみたいです。
スケバンだった小葉がどうして教師を目指したのかはまだ描かれていないものの、そこから教師になって、今の旦那さんと結ばれて。
そんな甘酸っぱい展開はやっぱり気になります!
後々のエピソードで、読めることがあるのかな?
そんな2人のお話は、楽しみに待ちたいと思います!!
ですが、お話の後半、旦那さんはまた倒れてしまって!
歳の差婚だからこそ、やっぱりこんなところにヒヤヒヤしちゃいますね…。
生徒たちや親たちとの関係はどうなるのか?
旦那さんは大丈夫なのか?
そんな展開はぜひ読んでみてくださいね!
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