こちらの記事では『ワタシってサバサバしてるから』(江口 心)26話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
ワタシってサバサバしてるから【25話あらすじ】
社内コンペに応募すると決めたものの、アイデアがまったく出てこない網浜。
そんな時に、本田も同じコンペに参加すると聞いて一方的にライバル心を燃やすのでした。

ワタシってサバサバしてるから【26話のネタバレと感想】
社史編纂室に戻った網浜。
他の同僚はまじめに各自の仕事に取り組んでいます。
当たり前なんですけど、網浜の行動を見た後だと、すっごくまともに見えてしまいます。
一方の網浜は企画書作りに取り組んでいました。
まあ、千堂も網浜に任せる仕事はないと言っていましたし……あれ、各部署に取材のアポを取り付けなくてもいいのでしょうか?
網浜はそんなことは気にしてませんが。
編集部では事務員として、たくさんの企画書を見てきたから自分にもできるはずと自信を失わない網浜。
できてないのに、その自信はすごいです。
その様子を見かねた向かいの席の木内が、声をかけてきます。
なにか手伝えることはないかと……この子もとてもいい子なんですね。
網浜の心配をするなんて……!!
木内も社内コンペに応募するみたいです。
普段、企画とか編集に関わっていないひとから意外ないいアイデアが出たりするもんですからね。
キウッチ、頑張って!!
あ、網浜は勝手にあだ名をつけています。
それから数日が経ちました。
網浜はまだアイデアが出てこないようです。
あくまで場所のせいにしようとします。
そんな時、同僚の米沢が網浜に資料のチェックを依頼してきます。
断る網浜でしたが、米沢は衝撃の発言をします。
あなたの自信はどこからくるんですか?と。
それはみんなが気になっていながら、誰も聞けなかったやつ!!!笑
さらに米沢は網浜は仕事もできないし、原稿も間違ってるのになんで偉そうにできるか不思議だと
……。
あー……、地雷を自ら踏みに行きましたね、米沢くん。
しかし米沢は本気でした。
網浜みたいに仕事ができないのに、自信たっぷりでいられるコツを教えてほしいと頭を下げる始末。
あれ?予想外の展開です。
しかし、よく言ってくれた!!
心の中で拍手喝采です!!
ひとまず怒りを堪えつつ、米沢の依頼の仕事を引き受けることにした網浜。
ちまちました仕事に文句をいいながらも、仕事はちゃんとやっているようです。
あくまで本田を意識しつつ、企画書を作らなきゃと気は焦るばかりの網浜でした。

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