こちらの記事ではFicus『きよく正しく美しい獣 』（タダノタクヤ）1話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『きよく正しく美しい獣』はシーモアで独占・先行配信されており、他のサイトでは未だ取扱いがない作品です。
クラブのバウンサー（護衛）として働いている己城（みき）。
わざわざバイトをしなくても、暮らしていける分の財産がある己城が、わざわざこんな物騒な仕事をしているのには、訳があって…。
【きよく正しく美しい獣 1話あらすじ】
とあるクラブでバウンサーの仕事をしている己城。
その日、己城の目を惹いたのは、中世的で華やかな顔立ちの男でした。
美人で、体の線が細い彼は、中年の男に身体を触られて、嫌がっていました。
しかし、己城が助けに入ると、一瞬鋭い目つきになって、舌打ちをする彼。
「折角の獲物だったのに、邪魔しやがって」
そう、彼がぼそっと呟いたのです。
その後、己城と2人っきりになると、明らかに彼はか弱そうな顔ではなく、タチの悪い顔になって。
『男を引っ掛けてホテルに連れ込んだ後、ぶん殴ってから有り金を奪う』
そうやって好き勝手するのが、彼の趣味だったようで、さっきの中年も彼にとっては獲物だったのです。
やられた男たちの苦痛に歪んだ顔に興奮するという彼。
一方で己城も、他人の苦痛に歪んだ顔が好きで。
そんな同類である彼を組み敷いて、啼かせてやりたいなんて考えが浮かんで…。
【きよく正しく美しい獣 2話のネタバレと感想】
こちら、広告でたまたま見かけた作品なのですが、最初でのクラブでの出来事がバナーになっていて。
助けてあげたのに、ちらっと凄く嫌そうな顔をしちゃう彼に、もうめちゃくちゃ惹かれて、飛んで読みに来ました。
未だ作中では名前の出てこない、そんな美人の彼。
ですが、実はそんな彼は1話で抱かれちゃいます！！
このあらすじを見て、えろがないな、といなくならないでくださいね！
実はこの後、一波乱が起きるのですが、それがもう最高で！！
とあるきっかけで、己城が殴られちゃうトラブルが起きて。
痛めつけられている己城の姿を見て、自慰を始める彼。
そうして、1人ですっかり気持ち良くなっていたところを…なんて展開は、是非、読んで楽しんで欲しいなぁと思います。
現在、1話しか公開されてないこちらの作品なのですが、続きが楽しみですよね？
ただ、作者さんについて調べても何にも情報がない他、出てくるのは二次創作の同人誌が一件のみで。
新人さんなのかな？
それとも、別名義で書いたりしている方なのかな？
続編についての情報が全くないのが寂しいところなのですが、是非是非、多くの人に見ていただいて、応援して！
そうして、続編が見たいなぁと思える展開でした！！
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