こちらの記事ではスーパービーボーイコミックス『媚の椅子』(池玲文)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
『媚の椅子』2話までのストーリーでは、梅崎組の若頭である加賦(かぶ)が、手下で可愛がっていた韮沢(にらさわ)が組を裏切ったと尋問しているところです。
組同士のトラブルを解決させるためにも、辻󠄀坂と言う男の身柄を押さえたい加賦ですが、韮沢は彼を庇っているようで…。
3話はその続きからで、韮沢の無実がわかります。
それも一歩遅ければ、加賦は韮沢を殺すつもりで…。
媚の椅子【3話あらすじ】
加賦に尋問されている韮沢。
「好きだっただろう」と、彼に後ろをめちゃくちゃに玩具で犯されてしまいます。
しかし、韮沢は自分が無実だと分かっても口を開きませんでした。
そうでもしないと加賦が自分に向き合ってくれないと思っていたからです。
加賦が最後に自分のことを考えて、こちらを見てくれるのなら死んでも良いと、そう考えていた韮沢。
そんな中、韮沢の無実が証明され、彼は加賦の側にまた戻れることとなります。
そうして、以前のように、加賦に抱かれる日々を過ごしていて…。
媚の椅子【3話のネタバレと感想】
もうこの作品は大好きで全巻手元に揃えているのですが、中々古い作品でもあるので、おすすめするのも難しくて…。
ただ、作者さんの他作品の影響なのか、最近少しずつ注目されているようで、とっても嬉しいです!!
1話からの展開はちょっと難しくて。
後々明かされてくる部分も多く、気にせずどんどん先のお話を読んでもらえれば明かされてくる部分も増えてきます。
ただ一つ、『韮沢はやばいくらい加賦に執着している』とこれさえわかれば、もうなんでも楽しめると思います。
この執着受けのヤバさは、是非読んで楽しんでくださいね!!
今回、加賦は韮沢が組を裏切って、辻󠄀坂という男を庇っていることにめちゃめちゃキレています!
「どうして、辻󠄀坂なんか庇う…」って、加賦の前回の台詞がもう1番の見どころでした!
韮沢が辻󠄀坂を庇い続けると、韮沢の身柄を相手の組に渡さなければならないって状況もあって、余計に加賦は切羽詰まっているんですが…。
結局どうなってしまうのかは、是非本編を読んで楽しんでくださいね!
今回の1番の見どころは、加賦のところに戻ってきた韮沢がガツガツと抱かれているシーンです。
2人はもう、この主従関係がめちゃめちゃエロいです!
加賦は組のトップで、韮沢を1人可愛がるわけにはいかなくて。
けど、韮沢のことは可愛いと思っている…そんな葛藤が最高です!!
こちらの作品、最後までえろ満載なので、気になる方は是非、手に取ってみてください!
この後も韮沢の過去だったり、甘々な2人の関係も見れますのでおすすめです!!
コメント