感染症対策のニューノーマルな生活様式での男女を描く漫画『ニューノーマル』(相原瑛人)の内容のネタバレと感想を紹介していきます!
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ニューノーマル【4話ネタバレ】
ピクニックをしていると広場に鳴り響く警報。
「こちらは防疫庁、保険管理局です。現在当地域において緊急感染警戒アラートを発令いたしました。感染警戒レベル3のガイドラインに従い落ち着いて行動してください。またガイドラインに反する行動をとる人物を目撃した場合は絶対に接近せず保険管理局まで至急ご連絡ください。」
という放送が流れます。
「これってもしかして僕たちのこと…じゃないよね?」と焦る秦。
「…まさか、でもなんかヤバめだね」と夏木。
二人は広場の外に出ることにしますが、秦は木の後ろに黒い人影のようなものを見つけます。
夏木に促され、二人は誰もいないことを確認して広場を出ます。
少し歩くと、防護服で完全に身を包んだ防疫隊の職員を乗せたトラックが二人の前に止まります。
「君たち誰か不審な人を見なかった?」
と聞かれ、秦は広場で見た黒い人影を思い出すも、何も言えずにトラックは二人の元を過ぎ去る。
夏木は「楽しかったね。今度またリベンジしよう」と笑顔を見せるのであった。
秦は自宅に帰って感染警戒アラートは防疫庁の誤報だったというニュースを見ながら、ビデオ通話を通して部活のメンバーと話している。
「あの警報、何か変でしたよね?大げさな割に内容が具体的じゃないっていうか…」
と話すと日向部長は、「(人が住むことができない)防疫壁の向こうから侵入者があった、壁の向こうでウイルスは突然変異を繰り返し、わずかに取り残された生存者を恐ろしいバケモノに変貌させてしまった。そしてそのバケモノは血肉を求め…ひっそりと壁を超えてやってくる…。当然政府はこのことを公言していない。パニックになるからな。そしてそのバケモノを始末するのが防疫隊の裏の仕事らしい….っていう都市伝説だぞ!」
と話す。
翌日、部活に侵入部員が入ってくると聞いていた秦は、「どんな子かな〜」と考えながら「空室」となっている食事スペースに入る。
するとマスクを外して食事をしている女の子が中に!
「ヘンタイ!」と怒られる秦の元に夏木や友人が寄ってくる。
夏木の前で「他の女の子のくちを見た」とは言いづらい秦は「なんでもないでぇーす!」といって走り去る。
そして放課後…
部活に向かうと、日向部長が自分の妹である新入部員を紹介する。
紹介された日向エリカは秦が給食の時にくちをみてしまったあの女の子だった!
エリカは秦を連れて二人だけになれる場所に行くと
「私が口みられたこと、誰にもいっちゃダメなんだからね!?」
「お嫁さんになる前に口を見られらなんて…私のくちの価値が下がるじゃない…」
と悲しむ。
そんな二人の様子を夏木は遠くから見ていた。
部活が始まり、ドローンの操縦になれていないエリカは秦に教えられながら操縦する。
「ところで秦先輩、私のくち可愛かったですか?」
エリカに不意に質問をされドローンを落としてしまう秦。
「可愛かった…んじゃないかな…?」と答える。
部活が終わったあともエリカは一人でドローンを操縦していた。
屋上庭園を見下ろそうとドローンを急上昇させると、ドローンが撮影したのは屋上にいる秦と夏木だった。
「あれ…マスクしてなくない…?」
ニューノーマル4話はここでおしまい。
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ニューノーマル【4話】の感想
4話では新しい登場人物が現れましたね。
可愛い新入部員のエリカは秦に少し興味がありそうで、その様子を夏木も気にしているので確実に秦と夏木の関係を揺すぶってくる人物でしょうね。
秦が一方的に恋人として付き合っていると思っている二人の関係がどう変化していくのか、今後の展開が楽しみです!
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