こちらの記事では kakaopage『二度生きるランカー』(NongNong・Sadoyeon)69話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
前回、カインの頼みで、武王は本来の力の一部を披露しました。
その夜、戦争への決起集会が行われ、ついにレッドドラゴンと青花島との戦争が始まることとなります。
二度生きるランカー【69話あらすじ】
都市クラムに攻撃を開始する前に、11階で武王に、八極拳の一部を教わるカイン。
カインは、ものすごい勢いで教えられたことをマスターし、クラム襲撃に参加したいと頼むが、武王は断られる。
その夜、一角部族はクラムに拠点を置く、レッドドラゴン傘下、ホワイトドラゴニアンを襲撃するのであった。
二度生きるランカー【69話のネタバレと感想】
カインと一角部族一同は、第1襲撃場所を都市クラムとして、その準備として11階、夢の世界の館で休憩をしていました。
そこで、カインは武王に呼ばれます。
なんでしょうか!気になりますね。
その内容は、なんと襲撃前に「八極拳」の教えてくれるということでした。
ただし、厳しい条件が。。。
それは、2度は教えることはないということです。
また、2度目はないやつですね。厳しい。。。
武王は、八極拳の説明をしてくれます。
八極拳は、「心」(MP、中身)と「体」(器、丹田&肉体)と「気」(心と体を結び、武功を剣法や刀法で具現化する)といった3つの役割を持っています。
武王曰く、俺自身が最強だから、八極拳は最強の気を持つとのことらしいです。
最強が作るから最強という謎の方程式が完成しましたね笑笑
そして、この八極拳はどんな武器にも順応する「気」です。
どんな武器でも使いたいという武王の気持ちが込められています。
ある意味落ちている武器でもなんとかなりそうですよね!
前置きが終わり、ついにレッスンが始まります。
最初に、「乾歩(けんぽ)」、「兌角(だかく)」、「離拳(りけん)」の3つを見せられます。
カインは、龍魔眼によって武王が、気の流れに沿って動いていることを読み解きます。
これが、カインを天才にしている洞察力ですよね。
これが、32招式あるうちの1つ、「乾坤陳々」であると説明をします。
内心、1度では覚えられず、もう1度教えてくれと期待する武王の前で、カインは、いとも簡単に覚えたことを披露します。
こんなところで躓くようじゃダメだと語る武王ですが、驚きを隠しきれていません。
流石に、武王も引いてますよね。
このまま、2招式に移ることになりました。
この流れで、カインは八極拳の前半部分を終わらることができました。
武王ですら、少しパニクりながらカインのことを褒めています。
カインは、武王と呼ぶと、武王は師匠と呼ぶようにさせます。
ここに、最強の天才同士の師弟が誕生しましたね!
覚えたての武功を試すために、カインは武王にクラム襲撃の参加を要望しますが、却下されます。
しかし、何やら武王は案を思いついた様子です。
その夜、一角部族たちは、レッドドラゴンの傘下、ホワイトドラゴニアンの拠点を襲撃します。
武王の一撃で、拠点は半壊をします。
恐ろしいパワーです。
カイン、パント、エドラの元へ、武王が人を2人持って現れます。
ホワイトドラゴニアンの有力ランカーと思われる2人は、勝てば命を助けるという条件で、カインと戦うことになります。
これが、武王が思いついた案だったんですね!
依然、ビギナーであるカインですが、勝つことはできるのか⁇
今後の、展開が楽しみですね!
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