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十二支色恋草子【6話ネタバレ有あらすじ・感想】

ネタバレ&感想

こちらの記事ではシアコミックス『十二支色恋草子』(待緒イサミ)5話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。

 

『十二支色恋草子』5話までのストーリーでは、故太郎を狙って怪しい男たちがやってきます。正隆によって、連れ去られそうなところを助けてもらった故太郎。

6話はその続きからで、正隆の元に、乃木と名乗る男がやってきて、とある提案をしてきます…。

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【6話あらすじ】

犬憑きが終わり、月が変わったことから、今月からは亥(いのしし)がつくことになった正隆。

そんな正隆の元へ、故太郎の納める神社にとって分家の人間である乃木(のぎ)が現れます。

彼の目的はただ一つ。火事で焼けた神社のためにも、故太郎と交わることだと言い…?

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【6話のネタバレと感想】

今月の正隆は亥憑き!

そんな亥の特徴は猪突猛進(ちょとうもうしん)なので、正隆も本能に忠実となり、抱きついてしまいます。

それだけじゃなくて、故太郎の服に手を入れたり、首元に顔を埋めたりと、積極的な正隆。

本能のままの行動ってことは、普段から故太郎のことをこうしたいって考えているってことですよね。

意外にむっつりなんだなぁと感じたシーンでもあります。

 

ただ、服が乱れた故太郎に「着付けし直しましょう」なんて下心満載で言ってしまうのは、どちらかといえばちょっと変態っぽくて。

というのも、原因は亥の神様である楠(くすのき)にあります。

その月の神様の性格に影響される正隆。

先月は人懐っこい戌の颯助だったので、可愛くてにこにことしている正隆だったのですが、今回はちょっと大人で変態っぽい楠に似ます。

まだまだ登場シーンが少ない楠なのですが、既刊を全部読んだ私は、彼が1番好きだったりします。

今後色々と登場する楠がどんな恋愛をするのか、是非楽しみにしてください!

 

さて、今回は重大な秘密が明かされました。

故太郎が納める神社は、火事で焼けてしまい、その再建までは長い時間がかかります。

それを早期に解決する手段はただ一つ。

分家の神社を納める乃木と故太郎が交わればよくて…。

 

本編では交わるなんて台詞が使われていますが、言ってしまえばえっちするってことですよね!

もうこの設定がめちゃめちゃ最高です!

 

そのために、部下たちを使って、故太郎を誘拐しようとしていた乃木。

その真実を知った正隆は、「ふざけるな」なんてキレてしまい…。

今回はそんなところでお話は終わってしまいます。

凄く気になるところでお話は終わってしまいますよね!

それも故太郎はそれを受け入れそうな雰囲気を、今回ちらっと見せていたので、次回どうなってしまうのか、気になる展開です!

 

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