こちらの記事ではめちゃコミック✕ナニイロ『誓い合えない私たち』(綾)6話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
誓い合えない私たち【6話あらすじ】
亮からドタキャンをされた後、偶然会った水越君と飲みに行った帰りに、二人でいる姿を亮から見られてしまった美久は、更に亮との間に亀裂が生じてしまう。
水越君と亮も会話をする事になり、水越君は亮にある発言をするのであった。
誓い合えない私たち【6話のネタバレと感想】
彼氏の立場からすると、彼女が同僚の男の子と二人きりで食事をするのはやはりいい気分ではないのは分かります。
しかしせっかく楽しみにしていた約束を、長い時間待たせたあげく、ドタキャンをした亮に責める権利ないですよね。
亮が怒っていることを察し、水越君がきちんと説明をしてくれて、水越君は優しいだけではなく、頼りになる素敵な男の子だなと思いました。
そして亮にも男としての責任を問いただしていて、言っている事に凄く共感し、こちらもスッキリした気持ちになりました。
また、水越君が亮に宣言した言葉はとても純粋で、水越君の本気の気持ちが伝わってきました。
その後帰宅した美久と亮ですが、亮の言動に不快感を覚えました。
ため息ばかりついて、しまいには美久の前で水越君の文句を言ったりして、本当に性格が悪いと思いました。
自分が水越君から図星を付かれた事を言われたので、悔しかったのでしょうか。
亮は自分の気持ちを言えない不器用な人なので、結婚の話になっても話を濁していて、何を考えているかわかりません。
仕事がもう少し落ち着いたら結婚するのか、まだまだ結婚は早いと思っているのか、美久と結婚する気すらないのかさえ。
しかし水越君ははっきりと自分が思っている事を美久に言ったり、美久の為に亮にも言ってくれています。
どちらが凄いかは明確であって、亮が水越君の事を恥ずかしい人のような扱いする意味がわかりません。
そんな亮に対し、美久が酔っている時以外で、初めて意見を言ったように思います。
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