こちらの記事ではめちゃコミック×ナニイロの『誓い合えない私たち』(綾)3話のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
誓い合えない私たち【3話あらすじ】
気まずさを残したまま仕事へ向かった美久と亮は、帰宅後あの話題以来の言葉を交わす事となった。
そこで美久は二人の温度差を感じられずにはいられなかったのである。
誓い合えない私たち【3話のネタバレと感想】
喧嘩した時や気まずくなった時は顔を合わせづらいですよね。
相手はどんな感じなのか、何を言われるのか、一言目に何を言おうかなど、頭の中で考える気持ちはとても分かります。
仕事中も元気がなく上の空だった美久に対し、何事もなかったかのように接してくる亮に拍子抜けしました。
ずっと気になっていた“二人の結婚”についての問題をお酒の力を借りてでしか聞けなかった美久ですが、あまりにも自分の気持ちを溜め込みすぎている様に思いました。
長く付き合っていて同棲までしているのだから、ちゃんと言えばいいのにと思いますが、今更別れることの怖さの方が強いのでしょうか。
亮が何か話しを始めたので結婚について少し考えてくれたのかと思ったけれど、出てくるのは全部仕事の話で呆れました。
美久が結婚の話しをした時は、めんどくさそうにため息まじりだったのに、仕事の話はイキイキとした顔でしています。
亮は、今の仕事を辞めることの相談も一切なしで勝手に決めて、新しい仕事に対する意気込みを語っていましたが、美久の気持ちをこれっぽっちも考えていないのが分かります。
美久も今は我慢しなければいけないと自分に言い聞かせていますが、そんな辛い思いをしてまで何がしたいのか分からず、自分で自分を追い込んでしまっている様に思います。
後輩の水越君は美久が元気ないのをすぐに察してくれたのに亮は美久の変化を気づけない…。
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