コミックほげっと『隣といわずにもっと近くに』(おくふじ美結)3話のネタバレと感想を紹介します!
「ピュアな感じがキュンキュンする!」と評判の『隣といわずにもっと近くに』はめちゃコミックで2話無料で配信されています。
隣といわずにもっと近くに【3話あらすじ】
響子は時田君とのデートの待ち合わせへ向かう途中、女性といる真琴と遭遇しお互い気まずい雰囲気となる。
しかしその後の時田君とのデートでは真琴との事も忘れるほど楽しく過ごせ、時田君の優しく一途な面をみて時田君の事を考え始める響子だったが・・・
隣といわずにもっと近くに【3話のネタバレと感想】
真琴との一件でモヤモヤが残ったままでしたが、響子とお母さんのやりとりはほのぼのしていて一瞬、ほっとした気持ちにさせられました。
あんな親子関係に憧れます。
そして響子は真琴が5歳も年上だから大人な男性だと思っているようですが、そんな事ないんですよね。
真琴には本当に素直じゃないんだから〜って言いたいです。
ほんの少しの誤解から生まれた2人のすれ違いが、お互い素直じゃない為に更に大きくなってきています。
どうしようも出来ないこの状態がとてももどかしく感じますね。
でもこのほろ苦い体験も思春期特有の恋愛のようで懐かしい気持ちになりました。
そして真琴と一緒にいた女性が一番大人な意見を言っていて、思わず共感せずにはいられませんでした。
一方で時田君の爽やかさが際立ちました。
優しくて気遣いも出来てカッコよくて非の打ち所がないくらい出来た男の子です。
時田君は素直に自分が思っている事を言葉にしてきちんと相手に伝えています。
それは何歳になっても中々当たり前に出来る事ではないので、心が綺麗でこれからもずっとそのままの時田君でいてほしいと思いました。
真琴には嫌な態度を思わず取ってしまったけど、時田君の前では本来の健気で可愛らしい響子に戻っているように感じました。
久しぶりに響子の自然な笑顔が見れたように思います。
そしてまた、その自然な笑顔をみて顔を赤らめる時田君が可愛いですね。
やはり、真琴とは幼なじみでもあるので何かを思い出す度に真琴との思い出も一緒に浮かんでしまうのは今は本当に辛いですね。
でもそんな響子の気持ちを読み取って、また正直に響子に気持ちを伝える時田君にロックオンされました。
あんな事言われて意識しない人は絶対いないと思います。
そして響子にももちろん気持ちは伝わったようで良かったと思います。
このまま時田君と一緒にいた方が幸せになるのは間違いないと思うんですが、やっぱり時々真琴の事を思い出している様子があり、好きな期間が長かった分それはしょうがない事ですよね。
もっと素直になった方がよいと諭された真琴が、今はどうしようもないくらい拗れた関係を今後どのように動いていくかがとても気になります。
そして時田君と真琴への気持ちに揺れ動く響子の気持ちもどうなるのかとても楽しみです。
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